2010年11月15日

NGC55_2c_DX_2000
国内からだと南中高度が20度前後のNGC55。普段、銀河撮影をしないのでどこに何があるかとか、いつが撮りごろなのかもあまり理解できていません。幸い豪遠征メンバーには、銀河に長けている人もいるので教えてもらっています。国内での撮影では、デジカメでの撮影だと銀河の赤い部分の要素が出にくいという感覚と解像感が出なく微細構造を描写できないと思っていました。
豪遠征で、長い焦点距離で撮影してみると、冷却CCDでの撮影組と同じ対象を撮影しても、デジカメでもそれなりに解像感があります。また、国内ではどうしても白っぽい感じで色が抜けているイメージで写ることが多かったのですが、色も出てきているように思います。色は画像処理でもっと高精彩にだせるようにも思えます。
 ガイド筒が短かったようですこしガイドが乱れているので、2駒コンポジットの際に星の形が丸くみえるように比較明で合成してごまかしています。ですので、銀河やバックのコンポジットによるノイズ低減は期待できません。
 ガイドミスで星が1.4倍ほど大きくなり、銀河部分もほんの少しずれていることになりますが比較明るいですので銀河の構造の明るい部分だけずらした数ピクセル分伸びて強調されている感じになっているような状態です。
星が丸くなくいびつなのは目立ちますが銀河の描写にはあまり影響がないとみています。
20100911 25h20m~15m×2=TOTAL30分
18センチフローライトアポ(1400mm f8 補正レンズ)+EOSkissDX(冷却、IR改造、-2℃冷却)+NJP+ST-402(BORG45ED)(MaxImDLでガイド)  ISO800 Lightroom3でRAW現像、PS CS4で画像処理 ダーク、フラット処理無  =QLD,KAO




(10:28)

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