2010年09月29日

NGC7293_2c_DX_2000
18センチ屈折に冷却DXで撮影したらせん状星雲です。
ISO800で15分、20分の2コマコンポジットしたものです。
これまたガイドエラーがあったので星が丸く見えるように比較明コンポジットしてあります。
背景に色ムラが出ていますが、ほどよくリングの回りの外のリングを出す程度にとどめ、淡い部分を出すような画像処理をしていません。
露出時間が短いのでもっと淡い部分は写ってきていないようです。
また、背景を明るく出すのがあまり好きでないし、背景を黒く締めた方が写真らしいのでそうしています。色ムラノイズがあるので落としたほうがごまかせますので、、、。
ダーク処理なんかをすれば、もっと良くなるのかも知れませんが上手く処理できていないまま、撮ってほぼRAW現像だけで画像処理は終わりです。画像処理は苦手です。


20100911 24h30m~15m×1,20mx1=TOTAL35分
18センチフローライトアポ(1400mm f8 補正レンズ)+EOSkissDX(冷却、IR改造、-2℃冷却)+NJP+ST-402(BORG45ED)(MaxImDLでガイド)  ISO800 Lightroom3でRAW現像、PS CS4,SI5で画像処理 ダーク、フラット処理無  =QLD,KAO


(04:44)

2010年09月22日

NGC253_DX_2000
9月豪遠征での冷却デジカメでの画像です。
ガイド筒が少し短いのか、カメラからぶら下がっているコードが短くて少し悪さをしているのかガイド流れがあります。2枚コンポ時に星が丸くなるように少しだけずらして比較明合成でごまかしてあります。
日本からだと高度30度くらいの天体ですが、豪では天頂付近にありました。
夏の星雲星団を撮影した後、大マゼランの上がり待ちでの撮影でした。
デジカメでも割と構造が出てきました。
普段、あまり銀河を撮らないので、自分の国内での撮影画像との評価をできないのですが、30分で一応、画像になるので明るい銀河撮影も楽しいかも。
やはり、歴代のデジカメでの中では、この冷却kissDXが低ノイズでいいです。
また、RAW現像時のノイズ処理がLightroom3になってからかなり優秀です。
いろいろ昔の画像をRAW現像し直し画像処理するのもいいかもしれません。
ここにきて、5DMarkⅡの冷却改造がお隣で始まりました。
ダーク画像を見る限り低ノイズ。DXに比べ高画素化、ライブビュー機能あり、フルサイズということでかなり期待のもてるスペックです。
どのような画像を見せてくれるのか楽しみです。

20100911 26h04m~15m×2=TOTAL30分
18センチフローライトアポ(1400mm f8 補正レンズ)+EOSkissDX(冷却、IR改造、-2℃冷却)+NJP+ST-402(BORG45ED)(MaxImDLでガイド)  ISO800 Lightroom3でRAW現像、PS CS4で画像処理 ダーク、フラット処理無  =QLD,KAO

(23:27)

2010年09月01日

minami-RGBsips_2000b円形写野にする前のフル画像です。
四隅は完全にけられています。35ミリサイズのイメージサークルとなる43ミリφの間まできっかりとレンズ性能が出ています。それを過ぎると極端に星像が悪化してしまいます。

光量も豊富なようでフラット補正はしていません。若干落ちているところをPSの円形グラデマスクで補正しています。


20100612 21h35m-TOTAL15分  キヤノンEF100mmf2.8LマクロIS開放+FLI PL16803(-35℃) ASTRODON RGB300sx1 GPD (ノータッチガイド) MaxImDL SI6 PS CS4で画像処理 ダーク・フラット補正無 RGB合成  =QLD,KAO

(01:43)

2010年08月12日

南十字~エータカリーナキヤノンの新型EF100mmマクロでの撮影です。
IS機能付き、Lレンズとなっての登場です。

PL16803では36ミリ正方角のCCDですので、EFレンズではイメージサークルを満たしていません。僅かに四隅がけられますが、開放での撮影でも周辺直前まで、かなり良像をキープしてくれています。ですので、円形写野にしています。

収差に関しては、最近のキャノンEFレンズの新型の傾向を踏襲していて若干赤ハロが残ります。ピント合わせ時に芯を出そうとすると赤ハロが目立ち(といってもかなり少ないですけど・・・)、ほんの少しだけ赤ハロを抑え気味なピント位置にする必要があるようです。

また、IS搭載レンズに言えることかも知れませんが、レンズ内のISレンズ系が、冷却CCDにつけるという特殊な使い方(EOSボディ無し状態)をしているとグラグラと動いています。長時間撮影では、レンズの傾きが変わり星像に影響が出てくるかもしれません。
 豪現地で、EOSボディ(5DM2)からIS付きレンズを外す際にISスイッチを切って外すとグラグラがなくなって収まっていたように思ったのですが、5Dでは同じようにしてもISユニットがグラグラしているようです。追試が必要です。


20100612 21h35m-TOTAL15分  キヤノンEF100mmf2.8LマクロIS開放+FLI PL16803(-35℃) ASTRODON RGB300sx1 GPD (ノータッチガイド) MaxImDL SI6 PS CS4で画像処理 ダーク・フラット補正無 RGB合成  =QLD,KAO



(03:23)

2010年07月14日

NGC5139 2000ミリオーバーの焦点でも星がきれいに分解してくれるところは、豪のシンチレーションが日本に比べはるかに良いということになる。
 この距離レンジでの撮影は、日本でも250RCで挑戦していますが、なかなか簡単に結果を残せていない。国内遠征では機材も大掛かりになるので撮影するチャンスも少ない。セットしても風が吹いていると極端にガイド精度が落ちてすべてがダメなときもある。
 
 今回、ライトルーム3にバージョンアップしたこともあり、こちらでRAW現像してみた。強化されたノイズ低減を利用した。今までのものでは、カラーノイズ処理では星の色まで抜けたり、輝度ノイズ処理ではディティールがぼやけたりと、弱めで処理し、複数枚コンポジットで最終的なSNを稼いでいた。
 しかし、今回の強化されたノイズ処理のパラメータを強めに調整しても弊害が少なく、この画像のように明るい対象ではあるがノイズ感がないような現像ができた。PS CS5に搭載されているノイズ処理も強化されているので同じような結果をもたらしてくれるのではないだろうか。が、CS5へのバージョンアップはまだまだ先になりそうです。

20100615 18h32m~15m×1=TOTAL15分
FFR312(2100mm f6.7 RCL-50)+EOSkissDX(冷却、IR改造、-2℃冷却)+MS55i+ST-402(OAG)(MaxImDLでガイド)  ISO400 Lightroom3でRAW現像、PS CS4で画像処理  =QLD,KAO

(15:30)

2010年07月11日

KAO全天 2010年6月、豪遠征での全天写真画像です。ようやくPL16803の冷却CCDを買って撮りたかった一枚の撮影ができました。
 シグマの10ミリ魚眼レンズを使うとだいたい直径3300ピクセルの範囲に全天映像を写しこむことができます。
 天の川が真ん中にくるチャンスを2夜狙いましたが快晴とは行かず薄雲があるため空にカラームラができてしまっていますので、再度、撮り直しとなります。
 開放での撮影で周辺星像が乱れているのですがA3プリント出力しましたが、プリント倍率的には縮小になるので、それほど気にならない程度になっていました。

20100612 23h07m-TOTAL15分  シグマ10mm魚眼f2.8開放+FLI PL16803(-35℃) ASTRODON RGB300sx1 GPD (ノータッチガイド) MaxImDL SI6 PS CS4で画像処理 ダーク・フラット補正無 RGB合成  =QLD,KAO



(03:37)